集中力がない子におすすめのおもちゃ シロフォン付き玉の塔

 

 来週、娘が3歳になります。
プレゼントにおもちゃをあげる際、大変参考になる本です。

 

 

子育てを感動にするおもちゃと絵本

子育てを感動にするおもちゃと絵本

 

 

子育てに、おもちゃと絵本は欠かせないものだと思います。

筆者は愛知県で、「カルテット」という、ドイツのおもちゃを中心に販売していらっしゃいます。

一度会いにいきましたが、大変素敵な方でした。

また、お店も、うちの娘はずっといることができるくらい、これくらいの世代の子にはたまらない空間になっています。

 

そこで、この本を参考に、今年のプレゼントはこのおもちゃにしました。

 

Beck(ベック社) シロフォン付玉の塔

Beck(ベック社) シロフォン付玉の塔

 

 

 ベック社から販売されている、「シロフォン付き玉の塔」。

形が不揃いの玉を、上から入れると

 

コロコロ…カチッ…コロコロ…カチッ…チロリロリン

 

何が良いかというと、この音。

いつまでも目で追って、耳で楽しめる。

2歳の娘も虜になっていますが、娘よりも自分の方がはまってしまっている現状。

 

「もうやめなさい!」と、2歳児に叱られてしまいました。

 

玉の大きさが不揃いなため、転がり方に個性があります。

勢いよく転がっていくもの、丁寧に転がるもの、コースアウトするもの、詰まって足手まといになるもの。

 

…その玉一つ一つが人生に見えてきます。危ないですね。

教室の子供達にも重なるものが…。

 

玉のゴールに階段状に鉄琴が設置されてあり、この上を玉が落ちながら通過することで、心地よい「チロリロリン」を聴くことができます。

この綺麗な音色、やけに耳に残ります。

それもそのはず、ここにこだわりがあるようです。

先の本には

 

このおもちゃを真似て、お金をかけずに薄い鉄板で音を出すおもちゃを作ることもできます。簡単に安く作ることもできるのです。

 

でも、ベックさんは本物の楽器に使う品質の鉄琴、それも一枚一枚正精確に調律された鉄琴を使ったのです。それはなぜでしょう?

 

子どものおもちゃだからです。

ドイツのおもちゃメーカーのマイスターたちは言います。

 

「子どものおもちゃだからこそ、最高のもの、本物でなければならないのだよ」

 

と、紹介されていました。

なるほど、こだわり抜かれた音なのですね。納得です。

 

このおもちゃ、店員さんによると、昔に購入されたお子さんが高校生になっても玄関に置いてあるらしく、今でもふとした時に玉を転がして音を楽しんでおられるのだとか。

 

もはや、おもちゃではなく、音楽、楽器です。

決して安い買い物ではありませんが、おすすめです。

また、

 

小さなお子さんを持つお母さんから、「うちの子、集中力がないんです」「落ち着きがないんです」という相談をよく受けます。

 

まずは、その方の家に落ちる動きを見るおもちゃがあるかきいてみます。もしないようなら、ジャピングカートレインか、シロフォン付玉の塔で遊んでいただきます。

 

お母さんに、子どもが三分、五分と夢中で楽しんでいるのを目の当たりにしていただき、そして一緒に考えます。

 

テレビやテレビゲームではなく、子どもが主体的に遊ぶことで夢中になれるおもちゃが、集中力を育てるのです。

 

この、転がり落ちる玉を集中して見る没頭の時間が、集中力アップに繋がる、と。

なるほど、奥が深い!

 

まだまだ先ですが、年末のプレゼントにも、ぜひおススメです。

 

今日から新学期。

保育園に送る前に、娘といくつか転がしてから出勤するのが日課になりそうです。